今世紀最初に

 買ったまんが雑誌はまんがタイムきららCaratVOL.11ですっ!と言って、信じてくれる人はいるでしょうか。



 いや、僕は元来まんがを読まない人間なのですが、以前映画も滅多に観ないという事を友達に話したら「お前は人生の半分は損してる」と言われたことと合算して、きっと僕は人生の半分×2(つまり全部)は損してるんじゃないかなぁと思ったりもしますが。まぁそれは置いておくとして。
 面白いですねこのまんが!たまに借りる少年漫画雑誌とかは、軽く流し見て好みなキャラデザの漫画を適当に読むくらいだったのですが、まんがタイムきららCaratはなんていうかどの漫画もみんな僕好みな絵柄で、しかも4コマまんがばかりだから気軽に読めてしかも面白いし。なんといっても笑いのネタがオタク界隈(身内)的で、妙に馴染みますよね。ああ、これでは確かに人生の全部くらい損してると言われても否定できません。「わたしの人生返してっっ!」
 ところで。この雑誌を知るきっかけは、葉庭さんの新連載が同誌で始まるからってことで、実際に買うきっかけは、表紙の蒼樹うめさんの絵でした。葉庭さん連載おめ!
 蒼樹うめさんは、なぜか僕はうめさん主催の現在の個人サークル「apricot+」が、「postpigeon」という名で活動していたころからひそかにファンだったりします。だってロリじゃないですかっ!(絶対的根拠)まぁねこねこソフトの諸葛謹や同関連の活動は全然知らないし、最近のコミケは僕の参加できる日がapricot+の参加日と微妙にズレていて、新刊を全然買えていないから、ファンだいうなんておこがましいんですけれども。
 それでも、こうしてうめさんのキャラクターが表紙を飾っている漫画雑誌が、コンビニの雑誌棚に埋もれながらもひょこっと頭を覗かせている光景を目にすると、ある種の感慨がありますねえ。新刊(500円)を1冊買うのに1万円札渡したら4500円のお釣りを渡されたのがまるで昨日のことのように思い出されることよ…(すごくどうーでもいい)。
 あと、実をいうとねこねこソフトが4/29に発売するソフト「サナララ」のキャラデザは蒼樹うめさんなんじゃないかと思っているのですが(似てません?)、公式webには記載が見当たらないので確証が得られません。もしそうなら絶対買うんだけどなぁ、新品で!
 とまぁ、僕個人のどうでもいい話でしたか。「これまで使ってたボディシャンプーはサッパリする感じだったけど、新しいのはすごくしっとりしていて肌が潤うなぁ。僕のために母ちゃんったら高級なボディシャンプー買ってきてくれたんだなぁ(僕の金も含まれているんだろうけど)、なんか嬉しいなぁ」と思っていたらボディシャンプーとリンスを間違えて詰め替え用のボトルに補充していた事件に比べれば、ましてや吉野家のキャンペーンチケットを10枚集めさて三連ストラップと交換してもらおうと思ったら市内の吉野家が軒並み三連ストラップ品切れ、しかもあろうことか吉野屋の女性店員さんに「頑張って(三連ストラップ)探してくださいね〜」と応援されて、嬉しかったけれど実は「お前が何とかしろよ!」というツッコミを入れるべきだった事件に比べれば…。
 あぁ、そのぉ、結局4枚を普通のストラップと交換して4枚を100円引きとして使って(220円で豚丼を食べた)2枚を捨てました。ま、負け組って言うな!