2006-01-01から1年間の記事一覧

コミケの朝は早い。まず松屋で豚飯を食べている余裕などありはしない。けれど、 「☆思い出をありがとう。次はいい人に拾われろよな」 「新任女中尉☆絵理子」を元あった小茂みに返しておきました。さようなら絵理子。2メートルの潮吹きよフォーエバー。 とい…

片付けようとしたけれど、同人誌と本とCDの収納スペースが足りなくなっていたので(ぶっちゃけほとんど)、片付けは後回しにしてとりあえず買い物に行くことにしました。地域で一番安くて月森さん御用達のスーパーは、保守的でいまどき年始営業していないゆ…

3日目の最終サークルチェックをしていたら、何か忘れているような気がしてきました。なんだろう、なんだっけ、ああ、えっと、確かツインテール成分、それと(これが大事)幼女成分がすごく足りてない。なんてことだ、僕ともあろう者が。ロリっぽい水銀燈本を…

この年末に自由に使える日も今日限り、ということで大掃除気分の部屋片づけをしてみました。決して掃除をするわけではないのでご注意、埃一つ払いはしないのだ(威張るな)。 僕の部屋では、新しいアイテム(本とかCD、仕事上の書類など)は、使用し尽くした…

で。冬コミ1日目。 絵理子を読む以外では、ラグナロクオンラインとローゼンメイデンとまんがタイムきらら系のブースを回る程度でした。全部でも10冊程度しか買わなかったなあ。企業ブースにも行ったけど、欲しかった「DRAMA CD PLANETARIAN a snow globe」は…

「ああっ! こ、これは、隊長として・・・・・・あああんっ!! 部下のあなたたちの士気を高揚するために、いやいややっているのよ。だから、あんっ。勘違いしないで! あたしは本当は、こんなこと、好きでやってるんじゃないの!」 ――ゴードン……あなたにもフェラ○…

コミケの朝は早い。まず松屋で豚飯を食べることから始まる。 さっそうと食べ終わり、いざ自転車を漕ぎだそうとしたとき、ふと駐輪場を仕切る小茂みになにか落ちていました。文庫本のようです。「なぜこんなところに文庫本が…」気になって手にとってみると、…

お湯屋へようこそ

お湯屋へようこそ (まんがタイムKRコミックス)作者: 湖西晶出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2006/04/27メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (33件) を見るそもそも僕は漫画読まないんですよ。いちばん最近読んだのは古本で買った「あずま…

クリスマスケーキは結局、ショートケーキにしました。そういうのもアリですよね、ローソクに火つけたりふぅって吹き消したり鞭打ったりとか、もう柄じゃないしね。 昼にそれを買って夕飯後に食べたら、もちろん美味しかったけど、お腹壊しました…。真夜中に…

大晦日だよ冬コミすぺしゃる、けれどサークルチェックしてみたところ僕の腐れファンサークルがほとんどコピー本だということなので、正直行かなくてもいいかなと思っていたりいなかったり。不思議なもので、オフセ本ならオフセ本で「ダジャレみたいな漫画と…

ちょっと聞いてくださいよ。いや、大きな声で言えたことでもないんだけども、プレイし終えたPS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」をゲームショップに売りにいったんですけど。僕の持っていった限定版が、買い取り価格2000円。なのに通常版の買い取り…

国際展示場まで、自分の通勤定期券の最寄り駅である日比谷駅から、歩いて行ってみたらマメに足ができました…。でもまあアレですね、晴海通りをひたすら行けば辿り着くという猿でもできる具合なのが実に幸運で、僕はそれすら危うい上質の方向音痴者ですが、ど…

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子出版社/メーカー: 静山社発売日: 2002/10/23メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (160件) を見る3巻までは、妹が買ってき…

ひとりになればなるほど部屋は散らかり、ひとり言が多くなってきますね。母親と僕は一緒に住んでいるのに互いにひとり言ばかりです。無干渉というか、最大限、必要最小限しかちょっかいを出さないという暗黙の協定が、長く平穏に同居していく秘訣のように思…

半分の月がのぼる空7-8巻

半分の月がのぼる空〈7〉another side of the moon―first quarter (電撃文庫)作者: 橋本紡,山本ケイジ出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 27回この商品を含むブログ (103件) を見る 半分の月…

2006年も押し迫ってまいりました。というかもう崖から落ちて空中を平泳ぎしている状態でしょうか。シャトレーゼにクリスマスケーキの予約をしようと行ったらもう終わっていたので、2006年なんてもうどうでもいいです…。 さて。今年の僕はよく風邪を引いて、…

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄

うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版)出版社/メーカー: アクアプラス発売日: 2006/10/26メディア: Video Game購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (251件) を見るなるほどなるほど。この原作あってこそのアニメ版だったのだなとつくづ…

僕なら迷うことなくハルを取るよなあ。http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/reborn/ 京子ちゃんは可愛いけど可愛いだけじゃん。そんな感じでなんだか気になる「家庭教師ヒットマンREBORN!」は、主題歌「Drawing days」をお気に入ったがためについでに見ていると…

「自分のいのちを、みんなが自分で大事にすればいいんだよ」

1日の声欄で、受験に遅れそうな乗客を、バス停でない所で乗降車させてくれたバス運転手や、子どもが間違ってポストに投函した郵便を探し出し、一緒にまとめて、届けてくれた郵便局の話が紹介されていた。誰もがほっと温かい気持ちになったのではないか。厳…

学園アリス第6話「うちはみそっかす系☆?」

無意識的に録画しているけれど溜まる傾向にあるのが申し訳ない、アニメ「学園アリス」ですが。その中で僕が特に大好きな、今もふとあのシーンを思い出して泣いてしまうのがこの6話です。気が向いたのでその理由を書いてみたいと思います。 他の子たちのアリ…

匂いのエロティシズム

匂いのエロティシズム (集英社新書)作者: 鈴木隆出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/02/15メディア: 新書購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (12件) を見るブルセラで女性の使用済みパンティーを買い漁り、家にこもってその匂いを嗅いで性的な…

図書館の本にアンダーラインが引いてあるのを見つけた。

図書館で借し出している本を汚すことは、疑いようのない悪いことです。公共の施設にスプレーで落書きをするのと同じ性質の行為であり、罰せられて当然のいたずらです。それは大前提として、図書館で借りた本を読んでいて、たまに特定の箇所にアンダーライン…

物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」

物語消滅論―キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」 (角川oneテーマ21)作者: 大塚英志出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/10/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 69回この商品を含むブログ (123件) を見る語り下しということで非常に読…

ゲームクリエイター作法

ゲームクリエイター作法作者: 木村央志出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2000/03メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る「(クリエイターが)想像したことを描くのではなく、(プレイヤーに)想像されることを描く」「プレイヤー…

妄想力 ヒトの心とサルの心はどう違うのか

妄想力 ヒトの心とサルの心はどう違うのか作者: 金沢創出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/11/21メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る ドルが金本位制から兌換制に切り替わることで、経済規模が何十倍にも膨れ上がったとき、…

〈美少女〉の現代史――「萌え」とキャラクター

「美少女」の現代史 (講談社現代新書)作者: ササキバラゴウ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/05/20メディア: 新書購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (121件) を見るエロゲー(ギャルゲー)における美少女とプレイヤーとの関係に言及している…

萌え経済学

萌え経済学作者: 森永卓郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/10/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 131回この商品を含むブログ (123件) を見るご大層な(?)タイトルのくせにその実、ただの萌えビジネスの舞台裏レポートに過ぎないというのがミソ。…

フォトジェニック―雨上がりの少女たち

フォトジェニック―雨上がりの少女たち (電撃文庫)作者: 祭紀りゅーじ,すぎやま現象,ぶるまほげろー出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 1998/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るこれもBOOK OFFで100円で見かけて、懐かしさのあまり購…

トゥルーラブストーリー2―二学期あの日の君でいて

トゥルーラブストーリー2―二学期あの日の君でいて (ファミ通文庫)作者: 玉井豪,松田浩二,森田屋すひろ出版社/メーカー: アスキー発売日: 1999/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るBOOK OFFで100円で見かけて、懐かしさもあり中里さんの話だっ…

いわさきちひろ全集〈1973~74-2〉

いわさきちひろ全集〈1973~74-2〉 (1984年)作者: 岩崎ちひろ出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 1984/12メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る近藤喜文さんの関連で、いわさきちひろさん。元々好きなんだけれども、やはりというか近藤さんと通じる…