カレーオムライスというのは却下

聖心ウルスラ高校校歌のメロディラインが結構良くて、もう一度聞きたいなーと思ったので聖心ウサイドで甲子園中継を観戦していたら、駒大苫小牧に大差で負けてしまいました。残念。そもそも、初めての甲子園出場の一回戦で前回優勝校に当たるなんてくじ運悪すぎ。
とにもかくにも、去年の中継で一瞬見かけた「乳の揺れてるチアガール」が忘れられなくて、今日も今日とて甲子園の高校野球中継をチェック。もちろん幼女大好き月森さんですが、過去の偉い人も申しております。
「それはそれ、これはこれ」
さて。今日僕は料理にいそしんでおりました。まずはカレー。

見るからに入ってそうですが、僕も撮ってみてまずそう思いましたが、ヒ素は入っておりません。(もう僕は一生、鍋に入ったカレーの写真について、「ヒ素は入っているか?」と問わずにはいられないのだろうか…)
代わりにブナピーを入れてみましたよ(代わりってなんやねん)。ちなみにブナピー1パックで50円。安すぎ。先日テレ東の「ガイアの夜明け」でキノコ会社同士の熾烈な価格競争が取り上げられていたけれど、50円ってなによ?しかも結構な量。これじゃあ既存のキノコ農家は確かに廃業だよねえ。
まずはタマネギを30分くらい炒めてあめいろ状態にし(玉葱はあめいろ?)、軽くニンニクをおろして鶏肉を香り豊かに焼きます。それ以降は普通に具を煮てカレールーを入れて、仕上げに月森さんはほんつゆと牛乳を入れています。ガッツがあって口当たりの良い、甘くてコクのある美味しい和風特製チキンカレーが、はい出来上が〜りぃ〜。
さて続きまして〜は。以前読売新聞に「形くずれ無縁のオムライス」という料理記事が載っていて、いつか作ろうと思っていたこともあり、今回ついでにチャレンジしてみました。

中央部分にオープンキッチンスタイルを採用してみました。透明性確保は信頼醸成の基本。決して型崩れしたわけではないのよ?
卵焼きにケチャップご飯を乗せたときにちょっとご飯を動かしてしまったのが、型崩れの原因かも。いや、もちろん意図的にそうしたのですけどね。
ちなみに写真は2作目。1作目は……トレンチコートを着た変質者がまさにアレを露出している真っ最中かのような、卵焼きを下敷きにケチャップ混ぜご飯が上に載っているという、オムライスの概念を根底から覆すような前衛料理と化してしまったので、僕がビールのつまみとして"処理"しました(普通に美味しゅうございました)。
結局料理なんてね、胃に入っちゃえば見てくれなんてどうでもよくなるのですよ。既成事実を作ってしまえば後はどうとでもなる恋愛方程式のようなものですあははー。
そうして僕は、全ての料理を作り終えて、洗い物も済ませてはふぅと息をついたとき、はたと気づくわけです。
「カレーとオムライスを同時に作ったら、カレー"ライス"はいったいいつ食べるのだろう?」
も、もちろん一晩置くことを前提にカレーは作ったのですよ?い、いやだなぁ。