googleの検索で「オリジナリティを見限った先にある、ピュア・ラブ」というキーワードでこちらへいらした方がいたようなので、再掲載しておきますね、もう遅いかもしれないけど。
「オリジナリティを見限った先にある、ピュア・ラブストーリー」
http://d.hatena.ne.jp/tsukimori/00000013 
昔プレステで発売されたキッド発のギャルゲー「夢のつばさ」の感想です。書いたのもだいぶ前なら、発売したのもだいぶ前です。あ、一度リメイクしたんだっけな。
あのギャルゲーは深山勇希のためにあったような作品でした。それ以上でもそれ以下でもなく、それは最高の賛辞であり最高の批判でもあります。いまだに僕のお嫁さん候補ナンバーワンで、パソコンの名前で、どこぞの雑誌の織り込みポスターがいまだに"今僕の目の前に"貼ってあったりします(成瀬ちさと画集「Farbereise」P60参照)。
ああ、深山勇希。君はいまだにあの当時のままの若さと美しさだね。僕はもうこんなに年老いてしまったというのに……。牧場の娘ということで牛乳をいっぱい飲んできれいな空気を吸って育ったその美乳(妄想上の設定概念です)にむさぼりつくまで僕は死ねない、もとい、早く死んで思う存分むさぼりつきたい……。
ああもう、この僕という三次元的存在が怨めしい。