私の頭の中の消しゴム
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若年性アルツハイマー
最近すごく最近同じようなテーマの本を読んだ気がする。
いくらなんでも若すぎだろう美男美女過ぎだろうとは思うけれど、見に行かなきゃ……。
「あさって死にたい」
土曜日の15時くらい、ちらっとチャンネルを回したフジテレビでやっていたドキュメンタリー「13歳の遺言 〜健ちゃんが伝えたかったこと〜」で、病床の少年がおじいちゃんに"きゃんきゃん"声でしゃべってた、その言葉。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/0921yuigon/
無邪気と思いやり、依存心と自立心、自分を大事に思う気持ちと、大切な人たちを大事に思う気持ち、13歳、そして遺言……。本当に番組最後の10分くらいしか見ていないのに、その8文字だけで心を激しく揺り動かされてしまっていることに驚きました。
人間は本当は魔法の言葉をもっていて、僕はたった8文字で、僕の人生の半分も生きていないような少年に、生きるということと死ぬということ・現在と未来の関係・時間・距離のリアルを教えてもらったような気がします。今すぐではないという意味、今日中ではないという意味、明日でもないという意味、あさってであるという意味。それらの意味を知るのに僕の脳タリンではきっと、実際に死の床についてみたところでわかりはしないのかもなぁ。
スーパーで異様に混みあったレジに並んでいる僕の後ろ。2歳の女の子とその母親に馴れ馴れしいおばさんが話しかけているという構図。
「へえ、小学生のお兄ちゃんがいるんだー。年離れてるから可愛がってくれるんでしょ?」
「ええ、助かってます」
「おにいちゃん、やさしくしてくれる?」
「うん、お兄ちゃん大好きっ」
平気平気!このテキスト書いているんだから間違いは犯してないからっ。

エロティシズムは自らを死にもたらすことによる生命の連続性への郷愁の表現なのだ

生命の連続性を途絶えさせる幼女性愛は、社会的自らを死にもたらすことで完全なる愛に満たされた"郷愁の内の自ら"との邂逅を果たすことができるのだ。