通りの街路樹から舞い落ちる黄金色の葉っぱをかいくぐるようにして、なんとも秋涼な昼下がりを自転車で走ります。餃子の食材買出し紀行。
ついでに会員期限の切れかかってた近所のTSUTAYAに寄って、アニメ関連のCDを漁っていたら意外となかなかの品揃えだったので(最低限押さえるべきものは抑えている感じ)、これからはアニメ音楽の感想もそこそこ書いていけたらなと思います。
でもさすがにTSUTAYA新宿店の品揃えに敵うわけがなく、ましてや以前みたいに月に40枚ものアニメCDを聞くなんてことももうできるわけありません。僕も昔は確かに若かった……。でもアニメ音楽の感想を書こと自体は好きなんですよね。感じたままを書いているという気分に浸れるのは快いものです。
結局音楽というものは、素人にとってはただひとりで聴く、イメージを膨らませることで完結するからこそ、いくらでも勝手に豊かにしていけるメディアだと思うから、わざわざ言葉にして表現するなんて自分以外の誰にとっても益はなく、まさに自己満足以外の何者でもないんですよね。
まぁ、誰かにとってその音楽からもたらされるイメージをより豊かにしていくのにいくらかの"意外な刺激"となるのなら、良いんだけどなというくらいの心構えで。
最近ずっと疑問に思っていることがあります。代々木アニメーション学院のCMで、授業料が地域によって異なるということをさかんに話しているけれども、授業料の地域間格差を視聴者に知らしめていったいどんな宣伝効果があるのだろう。というようなことを以前ギルメンに尋ねたら、「地域によって放映しているアニメに格差があるからだよ」と答えてくれました。
眼からうろこが落ちました。
今日は今までとちょっと味付けを変えてみて、割と美味しくできた自家製餃子(100個分)、そのレシピを今後のためにもここに記しておこう。
[具材]
 ・豚挽き肉---600グラム
 ・キャベツ---半個強
 ・ニラ---1束
 ・長ネギ---2本
 ・ニンニク---6〜8かけ
 ・ショウガ---親指大
[調味料]
 ・鶏がらスープ(顆粒)---30グラム(SHOP99で売ってるミニパック1袋)
 ・オイスターソース---大さじ3
 ・紹興酒---大さじ2〜3
 ・醤油---大さじ3
 ・ごま油---大さじ2
 ・卵---1個
 ・砂糖---大さじ1
 ・塩---大さじ1弱
 ・みそ---大さじ1弱
 ・片栗粉---大さじ2
これらをしつこいくらい混ぜあわせ、練りこんで1時間ほど冷蔵庫の中で寝かせ(時間があればもっと寝かせたほうが良い)、皮に包んで焼く、と。
餃子の皮は、大半のスーパーで扱っている大判25枚入りのものではなく、50枚入り徳用の小判の方が(扱っていれば)、焼き上ったときの歯ざわりがやわらかくて僕はこの方が好きです。それに、大きな餃子を少し食べるより小さい餃子をたくさん食べる方が僕の性に合っているというのもあります。
オイスターソースと紹興酒、鶏がらスープ(間違って袋全部ぶちまけてしまった)はどうやら餃子には不可欠らしいということが判明。というかこれまで使ってこなかったのかよという話でもあるようだ…。今後はこれらを基本に、各種調味料を調整していくことになるかな。
しかしさすがに2人で100個食べるのは厳しい。妹が家にいたときは100個くらいなんとかなったものだけど。とりあえず50個だけ包んで、残りは具材を冷凍処理。包んでから冷凍するのでも良かったけれど、やっぱり餃子は包みたてが一番美味しいと思うので。