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冬コミを抜けるとそこは大晦日で、大掃除をすべき風情に敢然と立ち向かうべくまったりと、2日間で買った同人誌を読み散らかしながら2005年という年を、「気がついたら終わってた」で締めくくろうとしています。
旧年を振り返ることは勇気がいることで、新年に抱負を述べることは幸福なことです。それは過去を（なにはともあれ）きちんと認めていることであるし、未来を（なにはともかく）楽しみにしているということであるのだから。
僕も2006年のあいだ（より早い時期）には、"まっとう"な職を得、"まっとう"な経済基盤を築いていきたいものです。というより、築いていかなければなりません。そうして、今より多少"まっとう"な生き方をしていると自認することができたならば、2006年をきちんと振り返ることができるだろうし、2007年の抱負を（ネタであれなんであれ）述べることができればいいと、そう思います。
自他共に無責任なこの性根をいい加減どうにかしなければなあ。
なにはともあれ、わけわからないこの日記を本年定期的に読んでくれていていた方がいたならば、本当にありがとうございました。
なにはともかく、来年もいったい何を書き始めるか我ながら予測のつかない珍妙な日記であることでしょうが、こんなんで良いという方がいるならば、ぜひともよろしくお願いします。
それでは皆様、よいお年を。