てんぷらの揚げ粉にマヨネーズを混ぜると味にコクが出て冷めてもサクサク美味しいというのは本当らしい。
ビバ、マヨネーズ。そんな土曜日。

いつものソフマップ町田店へエロゲーを補充しに行ったら、店内で聞き覚えのある曲が流れていました。なんだったろう、この無性に泣きたくなるような幸せの旋律は……。
「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」パッケージ版を予約しました。4/28発売。2800円(税抜)。
 「ほしのゆめみちゃんフルボイス」フルボイスフルボイスキタコレ。
先日のアレンジ曲があまりに酷かったものだから、オリジナルの旋律に思いもせず触れて、あまりに嬉しかったのか、一瞬自分がどこにいるのかよくわからなくなっていました(疑いようもなくエロゲー売り場にいるんですがね)。以前の冬コミで星座早見表つきのCD-ROM版を手に入れた身としては、パッケージという"形あるもの"にこだわりはないんですが、それでも「ほしのゆめみちゃんフルボイス」には1800円以上の価値はあると思うのです。実はゆめみちゃんは要所でちゃんと喋ってはいて、その"配慮"自体がなにものにも代えがたい演出となっていたんですが。まぁここらへんが信者たるゆえん。「欲しいものはほしいんだ」、以上。
さらにいえば、特典も欲しいぞと。例えばほしのゆめみちゃん目覚まし時計とか、ほしのゆめみちゃんフィギュアとか、「Gentle Jena」のオルゴールとか、ほしのゆめみちゃんメモリーカードとか……。
そういえば主人公は、彼女のメモリーカードをとても丁寧に空の防水ケースへ納めていたっけ。それを僕たちは、ちゃんと受け取ることに、なるのかな。

普通のエロゲーがプレイしたかったのに、それっぽいエロゲーを買ったはずなのに、なぜか購入後覗いてみた公式webでは、「吸血鬼」とか「この世界を守る」とか言ってやがります……。どうしてそーなるのっ!?
もっとこう、普通の学園恋愛モノが楽しみたいんですよ僕は。主人公は「TALK to TALK」みたいな堅物で、真面目一筋エロくなく。不思議な力とか魔法が使えなくて神様が幼女じゃなく(というか神様出てこないで)街中にオレンジの線とか引いてないメイドもいない音楽のいいヤツ。キャラデザ最優先、とはいえどうみても幼女で、スタイルが理不尽に弾けてないヤツ。貞操については応相談。
自分の嗜好にあったエロゲーをコンスタントにプレイしようとなると、やっぱり専門雑誌の1冊も買わないとダメかな。とはいえマイエロゲームーブメントもいつまで続くかわからないし。なにしろ、2001-2004年の3年はエロゲーギャルゲーの類をほぼ絶っていたという前科があるだけに……。