行きの電車で3〜4話、帰りの電車で2〜3話。
GIGABEATでアニメを消化する日々はもう始まっています。1日7話も録画することはさすがにないだろうから、このペースでいけば溜まっているアニメを全部消化できそう、と思っていたらば、もう10月の新番組が始まっているんですよねぇ。とりあえず1話だけ見て録画を継続するか、切るか決めないといけませんかね。
だけど新アニメの1話を見るのを億劫がってしまう私。だって、事前情報が一切なく新しい世界に踏み込むというのは、とても不安だし気が滅入るものなのですよ。

車が1台やっと通れるような道が一方通行じゃなくて、2台が余裕ですれ違える道が一方通行だったりする、道交法も人生もままなりませんよね。

なんの気まぐれか、今PS2の「WHITE CLARITY」というギャルゲーをプレイしています。
http://www.oaks-soft.co.jp/princess-soft/white/index.html
これがまた適度にくだらなくて、実に良い安眠剤になっております。寝る前に1時間プレイしようと思って始めると、30分も経てば心地よい眠気に包まれるという寸法でさあ。
中に出すか外に出すかの選択肢が省かれているのは実に悲しいことだけれど、三弦の奏でる品のいい音楽は妥当に僕好み。ただ、惜しむらくは、誰が、何を、どうしたいのかという、物語における根本的な動機が皆無であるということが、僕のプレイ意欲を決定的に削ぎ落としています。作品の存在自体がとっくにマンネリしているというか。中途半端にファンタジーな中世風が「だから何がしたいのよ!?」というツッコミに無防備でありすぎるというか。
まるで美しい環境映像(バックグラウンドビジュアル)のようなゲームですよね。背景はそれなりにこだわっていて、高品質の欠伸が出ます。無邪気な隙がありすぎて、コリャ眠くもなります。それもこれも「うたわれるもの」のゲームが延期しやがるからいけないんだぞ。

今週の予定。「車輪の国、悠久の少年少女」の予約をしてサントラゲットを確定させる。遅すぎだけど(サントラだけでも先日の夏コミで発売するべきだったでしょう)、何はともあれサントラCD化を今は素直に喜ぶことにします。

この柚原このみはちょっと欲しいかもしれません。
http://www.hobbystock.jp/item/view/HBY-GCF-00000608
まいった。