Memoriesがoffされました…2006年も押し迫ってまいりました。というかもう崖から落ちて空中を平泳ぎしている状態でしょうか。シャトレーゼにクリスマスケーキの予約をしようと行ったらもう終わっていたので、2006年なんてもうどうでもいいです…。
さて。今年の僕はよく風邪を引いて、今も実は風邪を引いているんですが。「風邪なんて寝てりゃ治る」と心のどこかで信じているところがあるらしく、当然全然治りません。そんなのは子どもじみた迷信で、子どもにしか通用しない、だからもう! 年を取ったんだおやじなんだといいたいんでしょうか。さすがに諦めて病院に行ってきて、薬もらって養生してるところなんですが(3割負担は痛いです…)、一晩寝て起きたらすっかり治っているということすらもう、しあわせな追憶のかなた。薬を5日分もらって5日たった今もまだ治ってないなんて、僕の自然治癒力は呪われてしまったかのようだ…。うがいだってうがい薬混ぜてちゃんとやってるっていうのに!
健康だけが取り柄だったというのに、それすらなくなってしまったら、僕はいったい何に自信を持ってこれからの人生を渡っていけばいいんですか!? はぁ。アホなテキストを考えていたら少しアタマがくらくらしてきました。そういや、アタマを科学する企業がありましたよね。企業名は忘れたけれど、倒産していないだろうか。間違ってタマタマを科学してしまったというオチはつかないものだろうか。
そうそう、先日グランドピアノ型の車を運転している夢を見ました。鍵盤の下にペダルが3つあるじゃないですか(そうだっけ)。それがクラッチとブレーキとアクセルになっていて。和音奏でるとギアがチェンジして、メロディ弾くとハンドルが操作できます。僕はまっ白でイカすグランドピアノ(スタインウェイ製)を弾きながら(当然オープンカー)、「僕の免許はオートマ限定なんだぁ!」と叫んでいます。けど水竜とか出てきて戦ってくれたりはしませんでしたよ(背中に背負うのは重そうだ)。
まっ白といえば、しろさんが原画を担当されているエロゲーが発売するんですね。
http://longlongtime.org/
http://www.acaciasoft.jp/
夏めろ」1月26日発売。うん、夏くらいまで延期しても大丈夫な仕様ですね。ソフマップ町田店の予約受付コーナーでこのソフトの存在を知ったのですけど、そのコメントに「夢が壊されたようだ」とか書いてありました。そういう夢は僕はもう前世紀に捨ててきましたよ…? 大人の事情ってヤツは壊すための夢を押し付けてくるものですからね。ただ、しろさんのキャラクターは、じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっと見つめていると、なんだかうちゅうじんっぽく感じられてくるので、僕は最近あまり見つめないようにしています。それがちきゅうじんとしての最低限のマナーのような気がしますので。
89センチとかありえねぇ。そういう気も、します。
89センチというのは実に絶妙な数値ですねえ。「バカ校の首席」といったのは誰だっけか、実に言いえて妙だ。「はぴねす!」の91センチとかはありえないと思えるものの、89センチというとまぁアリかなと思えてしまえるあたりが、そこに不可思議な調性の横たわっている証明であります。「確かにおっきいけど、まだ人間側に立っているのよっ」とムキになって主張しているような。いや、90センチ以上が人間ではないというつもりはさらさらありませんがね。ただまぁ、平凡という認識範囲、意味領域を数値的に言い表そうとすると、「人並みはずれた」という意味の正確な領域を把握することが可能になるのではないかと思うわけです。
70台は芽生えたばかりの夢、80台は育まれてゆく夢、90台は壊されるための夢。青少年のモラトリアムがそれらただの数値に肉と夢をまどろみの中で結託するのです。
ただ、まぁ確かに、四捨五入すると90になってしまう時点で個人的には、アレかな、手に余るというか(手のひらに余るという意味ではなくて)。80に戻るくらいが慎ましくてよろしいのではないかと個人的には思っていたりします。90というのはさすがにでしゃばりすぎだ、うん、大きければ大きいほど傲慢になっていく、まったくかわいらしくありませんわ。
え? なんの話をしているかって? もちろん…パッケージの縦幅の話ですよ、フィギュアとかの、ええ。