市内の図書館に設置されているライトノベルコーナーを眺めていたら、「灼眼のシャナ」の6巻と7巻があったので読んでみることに。すると、何か物足りないと思ったら、巻頭のフルカラーイラストが根こそぎ切り取られているではありませんか。市内には浅ましいことをするヤツがいたものだと嘆かわしく思っていたら、どうやら他のライトノベルも同じようにフルカラーイラストが切除されていました。この図書館の方針なのか、イラストの類は職員の方がわざわざ取り除いているようですね(直接確かめたわけではないのでわかりませんがね)。
まあ、特定の人物による著書や特定の思想に基づいた本を排除しているというわけではないので、市民の権利をそう大げさに侵害するようなものではありませんが、吉田さんのスクール水着姿をフルカラーイラストで堪能することは僕という市民にとって大げさに主張するに値する尊くも崇高な権利です。吉田さんのスクール水着を堪能する権利(略してスク水吉田さんハァハァ権)を侵害する市内図書館は、やっぱり全然ダメで。だから僕は他市の提携図書館に足しげく通ってしまうわけです(そこはライトノベルが比較的充実していて、当然、巻頭のフルカラーイラストは切り取られていない)。