天保異聞 妖奇士」のオープニングを見ていると、つくづく昭和時代って長かったんだなぁと思います。
ところで。僕はひとつ謝らなければなりません。昨年末の冬コミ3日目、開場前で並んでいるとき知り合いに「妖奇士面白いですよ。BLOOD+は確かにイマイチだったけどその流れで見ないのはもったいないですよ」とお勧めしておいたのですが。説十二『駁竜(はくりゅう)、月に吠える』を観終わったとき、僕はあのときなんてことを言ってしまったんだろうと、取り返しのつかないことをしてしまったと、後悔の念に苛まれてしましました。
世の中、たったひとつのミスでそれまでの実績や評価をフイにしてしまうことがままあるように、テレビアニメでもそういうことがあるのかなあと、つくづく思うのでした。具体的にいえば、そこでそんな顔しないし、そこはギャグにしない、まったく空気読めてないんですよ。そもそも冒頭であのふたり(力ちゃんと誰か)がナレーションまがいのことをし始めた時点で、雲行きは怪しかったんですけどね…。そういうカラーじゃないでしょ。もう。