2005年が明けました。めでたい人にはおめでとう、そうでもない人にはそうでもないものを。ちなみに僕はどちらかというとそうでもない人なので、2004年は吉野家豚丼を食べて越し、2005年はシーフードヌードルを食べて迎えました。本当にどうでもいい感じがよく表せていたんじゃないかなと自負しています。2005年、平成17年、嬉しくないことや運の悪いことが起こるのは、こんな僕じゃあやむを得ないことかもしれないけれど、せめて不幸なことは起こらないでくださいと、初詣に行くようなことがあれば祈願することにしよう。それと、交通安全のお守りを買っておこうかな…。*1

 まぁ、なんにせよ、今年もよろしくお願いします。

 話は飛びますが、新年から歩道をママチャリで走るのがスリリングで病みつきです。去年末に降り積もった雪(この僕を東京ビッグサイトで凍え死なそうとしたかの雪の親類)が見るからに凍りついてる歩道を一気に走り抜けるとポイントが高いのです。昔の偉い人も歌っていますよ、「なんでもないようなことが 幸せだったと思う」。まさにその通りだなと実感しています。あのふわっと浮きあがるような横滑りがたまらないんですよね?(誰に同意求めているのかな)しかし元旦の深夜、99円ショップに向かう途中見事に肩から大転びしてしまいました。さすが親類だけあって降っても積もっても凶暴です、幸い怪我はなかったんですが*2、この通りリスキー★セフティな火遊びです(氷だけど)、主題歌は坂本真綾が歌ってます(この歌結構好き)、15歳未満の方のプレイは推奨いたしませんよ(もうわけわかんない)。

 しかしあれですねぇ。日記の更新をホームページビルダーではなくメモ帳でするようになって以来、多少自分の芸風が変わったような気がするのは、僕の気のせいなのかなあ。昔はもっとべらんめぇ調で「このすっとこどっこいが!」が口癖だったような気がするんですが。もっと漢っぽくしっかりしなくちゃ義理の妹なんてできないですよね?(だから誰に同意求めているかな)

 ちなみに正月元旦の我が家の食生活が著しく慎ましやかなのは、僕が正月なんてどうでもいい人間であるだけではなく、大晦日の仕事帰りに正月の買い物をするつもりだった母親が、大雪のために車を仕事先の駐車場に放置して帰宅せざるをえず、買い物どころではなかったゆえです。まだ餅も食ってませんよ。ああ、餅は元々冷蔵庫にあったっけ。とにかくこの雪めが、僕個人に対する直接物理的攻撃のみに飽き足らず、このような間接精神的攻撃まで駆使してくるとは…。

 で。僕の三が日中唯一のお休みである2日には、母親と共に、置き去りにした車を取りに行かなければなりません…。未だ辺りの雪が凍っていて脱出不能状態である可能性も捨てきれず…。ううっごめんなさいもう許してください雪様お願いでございますこの通り…ひぃ!

*1:11/9の日記に書いた例の自動車事故、その自損部分の保険金が先日下りまして、母親は「思わぬボーナスだわぁ、新車買う頭金にしよっと」と大喜び、それを電話で聞いた妹は「ダンナのボーナスより多いわぁ、良かったねお母さん」と一緒に喜んでいました。…殺っていい?

*2:艦船製造能力をもつ港で1ヶ月間修理すれば治ります