月森さんちのエロ小童、誕生
ゆづき、登場。
「文句あっか、コノヤロウ・・・」(「ゆづき」/年齢13歳/♂/えっちなことに興味津々/でもまだ生えてない)
ゆづき、接続。点火。ゆづき、発進。ちゃーちゃーちゃらーちゃっちゃっちゃーららー♪
すると。もやに包まれた白桃色の世界に「ナオ」という見知らぬ美少女が。まるで夢のよう。ああ、そうよ、これは夢なんだから、とりあえずパンツは起きたら洗うことにして、彼女をいただくことにしましょう。
「Oh!君こそ最高にステキな存在だぜ、オレと一緒に天上の幸福を今すぐ楽しもうぜぃ」
ガバッ!!
「チクショウ、まだ生えてないからって…馬鹿にしやがって…」
ガシガシっ、ガシガシっ。凛々しく立ち誇る街灯が癪だと、無謀にも殴りかかるゆづき。そのせつな的な傷みで、幼い性の暴走と挫折の苦しみを紛らわせようとするゆづきなのだった。
餓死寸前で通りに倒れる幼子、無気力に座り込む若者、木の棒を手に呆然と立ち尽くす少女、わけもわからず突然茂みに殴りかかる女性。長期の内戦と無差別テロがこの街を荒廃させ、そこに住まう人々の精神を蝕んでいた。先進諸国による緊急支援と、精神的なケアが、必要だった。
だが、真っ先に立ち上がった少年がいた。
「ロリーなカメラガール最高っ!思わずナイスアングルで激写しちゃうよもう!!」
立ち上がったのは、違う部分だった。
ふむ、僕の股の部分に腫れ物ができちゃってるみたい、さっきから痛くてしょうがないので手当てするのを手伝ってください。
木の幹に直接斧を当てて薪をこさえるのが韓流なんですヨ…。
そんなこんなで、ゆづきの"どきどきポヤッチオ"なマビノギβテストライフは続く…。まさに、これをどきどきポヤッチオと言わずして何がどきどきポヤッチオか!って感じ。まぁどきどきポヤッチオのほうが全然面白いけどね(それは言うなよ)。
というか、アルバイトしないとお金が稼げないのに、そのアルバイトに人数制限付いてて、時間が遅れるとアルバイトに応募できず、それじゃあいったい何やったらいいのよって。 まぁ、本当にまだ、何ができるのか全くわかってないんだけどね。
自由度が高いとはいえその自由の中身がよくわからないから、当面することの見当が付かず、ゲームの目的があまりにあやふやなだけに、ゲーム自体に対するプレイ意欲はどうやって維持していけばいいのだろう。そりゃ、他のプレイヤーとコミュニケーションするなりして楽しめばいいのだろうけれど、それならラグナロクオンラインで十分すぎるほど間に合ってるし。既に「拳で語り合う」レベルだし。
とりあえず、よくわかんないけど裁縫セットは買いました。あと型紙買うためにアルバイト頑張らないと。当面は服制作に向け活動していく所存であります。請うご期待。