劇団ひとり似の真実

 仕事先の女の子に、「○○さん(僕)って、劇団ひとりに似てません?」と言われました。ずっと似てると思ってたとまで言われました。というか劇団ひとりという存在をよく知らなかったので、その場はとぼけて済ませたんですが、ネットで調べて、はて、どうしたものかと…。
 微妙ですよね。カッコイイか、と言われれば決してそうでもないけど、ブサイクか、と言われればそういうわけでもなさそう。まぁ、アクが強い、という意味はまず間違いなく最大公約数に含まれるでしょうが…。いったいあの場で僕は、「そう?ありがとう」と感謝すべきだったのか、「嬉しくないわボケっ!」とつっこむべきだったのか。微妙だー微妙すぎるー。
 そんなわけで。amazonで注文しちゃったDVD「シンフォニック=レイン 通常版」、CD「For RITZ岡崎律子」、本「リバーズ・エンド after days」、本「明鏡国語辞典 携帯版」が届きました。マビノギも終わったので(終わらせたの間違い)さっそく「シンフォニック=レイン」とQ'tronを堪能しようと思います。堪能しきったら、「For RITZ岡崎律子」を聴きたいと思います…。
 ちなみに、読破しようと思います、「明鏡国語辞典 携帯版」。以前に広辞苑を読破しようと思ったことがあったんだけど、"い行"にすら辿り着けなかった苦い経験があるので(そもそも広辞苑は強敵すぎ、なにしろ新村出編だぜ?)、携帯版で収録語も厳選されていて文字も比較的大きめな本書、しかも巻末から始めてみたので、ひとつここは20代最期の思い出にと、やり遂げてみたいと思います。まぁ年齢なんかどうでもいいじゃないか(いちばん気にしてる自分が言うな)、そんなことしてる暇あるなら真っ当な職探せよという気もするのですが。まぁまぁ、知らない単語や用法を赤鉛筆でチェックしながら、暇な時間を見つけてまったりと進めていくですよ。挫折しても国語辞典だから、あって邪魔になるってこともないだろうしねー(さりげなく逃げ道作ってます)。
 でも最近は実際、辞書を普通の本のように読む人が増えているそうですね。変り種の辞書もいろいろあるみたいだし。僕も国語辞典の次はカタカナ語辞典を読破したりして、田中康夫長野県知事にも負けないくらいしなやかにカタカナ語を使いこなしてみたいものだねえ。