まんがタイムきららMAX

[book]だなんていかにも書評っぽい項目作っておいて、取り上げる本がまんがタイムきららMAXというのは、さすがにどうかなぁと思わないでもないのですが。かといって、僕、脳足りンですから難しい本なんて読めないし!読売新聞の書評読んで気になって買ってしまった森岡正博著「感じない男」(ちくま新書)も、冒頭だけ読んで放りっぱなしだしなあ。パンチラがお好み?いや僕は駅の階段とかパンチラが起こりそうなシーンではむしろ目を背けますから。最初っから共感値ゼロです、残念。

 というわけで。まんがタイムきららMAXです。つまらなかったです。はい。ネタが滑るすべるよ〜う。
 表紙娘がかわいくてつい並んでしまってつい買ってしまったが内容はつまらないというありがちなダメ同人誌の総集編っぽいテイストが、エロもないだけに使い物にもならずしみじみつまらないのでございます。門井亜矢キャラのかわいさ程度で騙されているようじゃ、僕もオタとしてはまだまだです。ロークオリティ・オタです。まぁ面白いのも2本くらいあったけれど、平均しちゃうとダメ、あーもう450円返せ!吉野家の牛焼肉丼が食べられるじゃないかっ!(実はまだ一度も食べたことがない)。
 というようなグタグタを総量して、読者アンケートには、「誌の存続も含めて再検討すべきだと思います」と書き添えて出しておきました。+葉書代50円。合計500円。長浜らーめんが1杯食べられるじゃないかっ!(実は最近全然食べてない)
 まぁ、くだらないまんが雑誌の愚痴をこぼすより、面白いまんが雑誌の夢を語ろう、と昔の偉い人も申しております。ここはまんがタイムきららCaratのことでもまた書くですよ(気に入ってしまって既に何回も読み直していたりする)。粒揃いの連載陣のなかでもひときわ僕の興味を引いたのが、門瀬粗さんの「とらぶるクリック!!」だったりします。初連載だというのに「人ですらなかった」とか「遠い記憶」とか、もう弾けまくりです(僕の中では!)。で、門瀬粗さんという人をネットで調べたら、出てきました個人web。
 おおっ!これは奇遇ですよラグナロク好き同士ではありませんか。ラグナロクですねー。ラグナロクはー…。先日のBOT対策で一時はほぼ完全にBOTが駆逐されましたが、さすがはなうての屑ども、BOTのメッカ・ゲフェ3Fや我が娘の住処SD4Fでは人探知型BOTがぼちぼち活動を再開しておりまして、まぁ所詮ガンホー癌呆BOTあってのラグナロクだね♪という感じの元の木阿弥風ラグナロクでございますが。それでも我が娘ホワイトスミスは廃カート装備を目標とした作業工程を適宜こなしております。
 門瀬粗さんのラグナロク本、読んでみたいものですねぇ。そんなわけで森の十字路伝説の月森は、「とらぶるクリック!!」と門瀬粗さんを応援しています。頑張ってください〜。