芳文社がきららでコミケ参戦

 漫画家を先生と呼ぶのは担当編集者だけであって、読者は漫画家を先生付けで呼ぶ必要はこれっぽっちもないと思うんだよなぁ。関係ないけど。国会議員も先生とは呼びたくはないと常々思っているけど、実際に対面したらきっと、先生付けで呼んでしまうんだろうなぁ。関係ないけど。

芳文社夏コミ企業ブース出展のお知らせ!!
コミックマーケット68に芳文社が企業ブースを出展します!!きららでは当日、以下のグッズを販売します。
コミケ限定まんがタイムきらら企画本〉
B5版・32頁・きらら特製紙袋付き・予価1000円(税込)
執筆予定作家:湖西晶/ととねみぎ/荒井チェリー/岬下部せすな/野々原ちき/蒼樹うめ/きゆづきさとこ/ 新条るる/石田あきら/桑原ひひひ/渡辺純子/阿部川キネコ/ヒロユキ/白雪しおん/藤凪かおる(総勢15名)
きららの人気連載陣によるパロディ企画が勃発! アノ先生がアノ作品を!? きらら特製紙袋付きですよっ!
〈「ひだまりスケッチ」ゆの抱き枕〉
予価15000円
出ました、驚きのレアアイテム!*1 蒼樹うめ先生描き下ろしイラストによるふかふかの抱き枕です! 毎日が夢見心地、いやいや毎日がドキドキで眠れないっ!? 現在鋭意製作中です!

 芳文社が調子乗ってるのぁ、ノリノリだなぁ。それでいきなり抱き枕かよ、ベタベタだなぁ。
 というか抱き枕予価15000円は高すぎでしょ……。なんかこう、もっと、センスがよくて購入実現性の安定したアイテムを作ってほしかったものですね。たとえば蒼樹うめ先生特製梅(最高級南高梅使用)とか、荒井チェリー先生特製さくらんぼ(山形産)とか。
 それにしても。僕にとっては中学時代の「りぼん」以来、久方ぶりの定期購読漫画雑誌となってしまった感のある「まんがタイムきらら」「〜キャラット」「〜MAX」ですが、結局コミケへと、オタクの総本山へと繋がっていくのですね…。もはや逃れられない、そういう運命の下に生まれた悲劇の子なのですねわたくしは…。
 今年の夏は暑くなりそうだぜちくしょう…。

*1:発売する側が「レアアイテム」のたまうことこそ驚きです!