水銀燈のなれのはて(真)

最近の「ローゼンメイデントロイメント」にはものすごく納得がいきません。ぶっちゃけ水銀燈、あの子許さない!(←第8話)
前期の最終話・深紅戦のことを思い出してみろ! 貴様は惨敗、大敗、完敗のあげくnのフィールドのジャンクの一体となりはてるはずだった。それをお情けで再登場させてもらったくせに、恩を忘れてオレの蒼星石ローザミスティカを奪いやがるとは、貴様は作画が綺麗なだけのろくでなしだ!
え、乳酸菌取ってるかって?ごめん、牛乳とか嫌いだから。

毎月12日は「パンの日」なんだそうです。
http://www.fsic.co.jp/food/pan/gday/g.htm
でも敢えてそれを言うなら「ぱんつの日」ですよね。
たとえば、白いぱんつはいてる女の子はクレープ1枚サービスとか、レースのぱんつはいてる女の子はガソリン1㍑あたり10円引きでしかも卵1パックがもらえるとか、しまぱんはいてる女の子はボウリングのレンタルシューズ代が無料とか、花柄のぱんつはいてる女の子は綾小路きみまろ握手会の整理券がもらえるとか、黒いぱんつはいてる女の子は1日警察署長になれるとか。
黒いぱんつをはいた1日警察署長。
「あの子は今黒いぱんつをはいてるらしい」「黒ぱん…」「黒いのか」「黒なんだよ」「あの子がクロか…」「なんてこった」「純粋そうでかわいいのに」「そういう子に限って今は黒なんだ」「黒といっても濃淡あるだろう」「黒は黒だ」「黒ということはブルマーか?」「ブルマーとぱんつは違う」「材質上の差か?」「形而上の差だ」「ブルマーはぱんつの上にはくものだ」「それは温かそうだな」「今流行のウォームビズか」「時代を先駆けすぎたらしいな…」「それはそうと」「ドラゴンボールか?」「いや、ブルマーの下のぱんつの色が黒じゃなかったらどうする」「そもそもブルマーの下にぱんつはいてなかったら?」「そ、それは問題だ」「発想がいいね」「由々しき事態だ」「その場合はブルマーがぱんつに該当するだろう」「やむを得ないか」「やむを得まい」「現場の混乱をなくすために、女性が下半身服飾(スカート類)内部に装着する下穿き類の第一層を『ぱんつ』と定義してはどうか」「妥当な解釈だ」「うむ」「いや待て、ぱんつの定義においそれと触れるとぱんつ原理主義者たちの反発を招かないか?」「そうだ、スカート短パン族を根絶させた『ぱんつ浄化戦争』の二の舞となりかねないぞ」「うーむ」――
毎月12日は「ぱんつの日」。
女の子がはくぱんつの色柄を確かめるのは道徳的に同性しか行えません。そこで女性の社会進出促進の起爆剤。様々なぱんつにターゲットを絞ったサービスをたくさん利用するために、女の子はたくさんのぱんつを買いたくなる。そこで消費意欲も刺激。経済波及効果大、極めて有効な文化政策ですよこれは。
完全に蚊帳の外に置かれている男性陣ですが、いつしかぱんつの日は、女の子が好きなひとりだけの男の子にぱんつを見せる日という特別の意味も持つようになります。
 「あ、あのね月くん、き、きょうはねあたし、おろしたてのし、しまぱんなんだよっ♪」
 ふぁさっ
 「うわっ!うわぁ、か、かわいい……、超似合うよっっ!」
 「えへへ〜」
 「ありがとう、君の素敵なしまぱんに、これ僕の気持ちだよ」
 「わ、メロンパンだぁ、甘くて美味しそ〜」
 「君のしまぱんのほうがずっと甘くて美味しそうだったよ」
 「もぉ! 月くんのえっち」
ぱんつを見せてくれた女の子に、男の子はお礼に思い思いのパンをプレゼント。そんな毎月12日はぱんつの日。
どうでしょうぱんつの日。素敵ですよねぱんつの日。どうです、普及しそうでしょうぱんつの日。普及しませんかねえぱんつの日。普及するわけありませんよねえぱんつの日。
はぁ。(ぱんつの日……)