桜が満開となった市内の公園を通りかかったら、小学生くらいの子どもたちがベンチや敷石に座り込んで写生をしていました。
春休みだというのに、児童会か放課後クラブのイベントなんでしょうかね。公園内に設けられたゴーカート場では順番を待つ幼稚園くらいの子どもたちで溢れていて。短い春と春休みをめいっぱい満喫しているようです。僕にとってはもう、春とか桜なんてエロゲーの中でしか感じられなくて、ホンモノのほうはくしゃみをしたらほとんど過ぎ去っているようなもの。とはいえ花粉症というわけではないので、今週末の桜祭り、出店が並んでいるだけの風情ないものだけれど、晴れて、気が向いたらちょっこら出掛けてみましょうか。
結局、都内の野暮用は2往復とも車を使って足しました。ガソリン代は2000円。JRだと片道780円*4=3120円。純粋に交通費を見れば車の方が安く上がりましたが、しかし往復7〜8時間という時間的損失(電車なら往復でも4時間とかからない)と、精神的損失(電車の中でちょっとでも気を抜いたって事故に遭うものか)とを考え合わせると、やっぱり割に合わない。「たった紙っぺら1枚取りに行くのに電車を使いたくないなあ」という具合にケチっての今回だけれど、これは「安物買いの銭失い」でだいたい合っていますかね?
僕は車の運転に向いていないんですよ、本質的に。運転技術的には問題ないと思うんですが、何より道を覚えられない(頭が悪い)、曲がるべき交差点を曲がれずに直進してしまう(優柔不断)、そもそも自分は今どこに向かっているのか、太陽の沈む方向はどっちかということすらわからない(方向音痴)。だからひとりで車に乗って移動する道中、少しでも予定の行路を外れると、柔軟に修正できずひたすら間違った方向へと突き進んでしまうのです。
自分で自分にひたすら嫌気をさし、自分で自分をひたすら疲れさす、車とはなんて心身に悪いツールなのでしょう。これでドライブが趣味とかニコニコと言う人がこの世にはたくさんいるというんですから、びっくりです。車なんて、助手席で寝てるか後部座席で寝てるかのどっちかがいいよなあ。

ファミコン診断テストというものをやってみました。特に意味はありません。

<診断結果>
 論理的なものを好み、かわいらしいものに憧れを持っています。何も考えず、マイペースでやる方が力を発揮しやすいようです。基本的に我慢強く、恥ずかしがり屋さん。嫌なことは社会が悪いと考える点があり、馬鹿正直すぎなところが弱点。妄想がふくらみすぎる傾向があるようです。

 そんなあなたを「ファミコンゲーム」にたとえると・・・

 『 ファミコン探偵倶楽部2 うしろに立つ少女 』。

 同じ結果の人は1712名います。

論理的なものを好んでいるのに何も考えていない、我慢強いのに嫌な事は社会が悪いと考えて、しかも馬鹿正直だとおっしゃる。ただまあ、そんな矛盾だらけのところがかわいいのよね、僕は。