郵送した履歴書が返送されるたびに自意識が色褪せ、面接を重ねるたびに積み上ってゆくくだらない嘘。いつか小指が上がらなくなったりしないかとびくびくするものの、そんなことで体がいちいち不自由になっていたら、肢体が完全に自由の人間なんて世の中からいなくなりはしないですかCLAMP先生方。
amazonで予約注文していたアイテムが、さっき届きました。
 
アキバblog取り上げられ、一目惚れして購入してしまった坂上智代フィギュア。実はフィギュアというものを初めて買ったのだけれど(祝3次元)、意外とすんなり受け入れられるものですね。元々2次元の存在を3次元に貶めるなんて不埒だとかなんとか、とはいえ僕はどうしたって3次元のイキモノで。そういう意味で健全ではあるのですね。ミニスカートを下から覗いたりして、うはは、僕ってなんて健康だ。でも黒いぱんつはアダルトすぎるなあ。黒ストッキング装備だけにやむをえないのだろうけれど。
坂上智代に特別思い入れがあるわけではなく、肌の露出の少ないのが、このフィギュアを気に入った理由。ポリ塩化ビニルの肌色はどうにも軽薄で、工業的で、人を馬鹿にしています。平面的で取って付けたような瞳の次に、好きになれません。だから、黒ストッキングが好いのではなく、黒ストッキングで好いのだということを誤解なきよう。僕は、黒ニーソで絶対領域を保持しなおかつ白ぱんつがいいなあ。