引っ込みのつかない良心と、喉まで出かかっている悪意を、足して3で割って割り切れないような存在だと、僕という人間は。先日寝床に入ってなかなか寝付けなかったときに思いついたこの表現を、いたく気に入ったご様子で、枕元のメモ帳に書き留めてありました。
なんだか花火をしたくなってしまうような、避暑地で過ごす初夏のたたずまいを感じさせる夕べのひととき、半月のおぼろな輝きの元、ダイナモの壊れた自転車に乗ってビールを買いに行く。ああ、焼肉を食べに行きたいなあ。