定時報告

僕は元来不器用な人間で。
ひとつのことに取り組み始めると、もうひとつのことがひどく疎かになってしまうのです。母親が「電気代が半分になった」と無邪気に喜んでおりますが、まったく、パソコンの電源を入れることすら面倒になるくらいの日々を過ごしております。幸か不幸か、ねむることがこんなにも幸せなことだったなんて……。
まだ到底居場所は建築できてないし、僕はなんでこんなトコにいるんだろうという唐突の奇妙さ、いたたまれなさを感じずにはいられないけれども、ま、そういうのも織り込み済みでなんとか、頑張っていきたい。そう、思っているわけです。
以前は2日と不更新が続けば罪悪感すら感じていたものを、10日程度の不更新では何も感じなくなっているということは。結局、僕がブログに求めていたもの、注いでいたものはその程度のものだったのかと、代償か暇つぶしに過ぎなかったのかと、半ばあきれ気味に自認するところです。
アニメは消化しきれない、エロゲーやるほどまとまった時間も取れない僕の最終防衛線は、コミケ。というのもアレな感じですが、実際アレな感じなのですよ。僕のオタクは最早コミケで会いたがっています。
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ALI PROJECTの「亡國覚醒カタルシス」が放送されてしまった時点で、もはやどうでもよくなってしまった感のあるアニソン商店街。アキバにひどく近いのが影響して、なにか嫌らしい電波が飛来しているのかも、しれません。しかし実はアニソンがどうこうじゃなく、ただ純粋に僕を嫌っているらしいということが先日判明いたしました。
よくある激安自販機で、仕事帰りに80円のジンジャーエールを買ったら、どっしゃんがっしゃんえらい数のジンジャーエールが取り出し口に落ちてくるじゃないですか。「うっわ、ベタベタやなぁ〜」現実ではありえないお約束っぷりにニンマリしていたら、なんてこった、取り出せねぇ。1個も取り出せねぇよぅ……。
天国から地獄と申しましょうか、ぬか喜びと申しましょうか。僕を疲れさせることに血道を上げるこの商店街を、僕はいつか復讐してやる。もう自意識過剰とは言わせない、声に出して「ぎゃふん」と言わせてやるからな。
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新聞も読めないくらい混雑する朝の小田急線車内、なにげなく見やった学校法人の広告。そこで僕は一瞬目を疑った！
「幼恥部」
朝のラッシュって、ついつい妄想を膨らませてしまいますよね（笑）
いや、膨らんできた部分を新聞で隠すとかじゃなくてね？（爆笑）
はぁ…。エロゲー成分が足りてないのかなぁ。
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「まんがタイムきらら」で僕が毎号、お弁当でいえばからあげとミニハンバーグとアスパラガスの炒め物とゆで卵の次くらいに楽しみにしていた「マオマオ」が、連載終了してしまいました。
ありえない。
「ナフタレン水嶋」っていう作者名くらい、ありえない。
しかも最終回の話がこれまでで一番つまらなかったという自虐（メタ）エンドが、いっそ涙を誘わずにはいられません。
どうせ連載終了になるのならせめて、魔王を脱がせてからにしてくださいよ。アイドルだって卒業するときは脱ぐでしょう？　せっかくの18禁アダルト絵柄が泣いてるぜ（僕のまぶたで）