帰宅途上のラッシュな電車内で、今日僕は約3年分くらいの胸の谷間成分を補給することができました。ありがとう、見知らぬあの女(ひと)。
つり革に捉まる己の二の腕で女性の視線をカットして、自分の視線はひたすら彼女の胸の谷間に注いでましたよ。暗闇をしばらく見つめていると目がだんだん慣れてくるように、見つめれば見つめるほど谷底部分がほのかに明るくなって…いくわけありませんでしたが。
いや、ぺったんこはぺったんこでミラクル良いけれども、谷間は谷間でアンタッチャブル素敵です。これはもうジャンルの違い。東館と西館の違い。僕はもちろんどちらにも行く、つまりはそういうこと。牛肉を生で食べるには国産高級肉<ぺったんこ>に限りますが、ボリュームたっぷりのオージービーフ<胸の谷間>はそれはそれで美味しいものですよね。
人生山あり谷ありつるぺたあり。大切に思えるものは、いつ何時でも心おきなく愛するべきだと僕は常日頃から考えています。後悔はしたくないですよね、とはいえ後悔したとしても、ここに公開する余裕はなさそうですが…。
さ、触ってないってばよ! 「手を潜り込ませてぇ」というメッセージ(妄電波)なら谷間から受け取りましたがね。
「あれ? おかしいなぁ…。ここらへんにおへそが落ちたはずなんだけど」
というネタを使用するまで僕は死んでも死にきれません。