スターシップ・オペレーターズ

図書館に1巻から5巻まで置いてあったので、読んでみました(6巻は購入)。この、それなりに読みたくはなるんだけれど読み終わった後に何にも残らない作風は、水野良独特のものがありますね(コメントに困ります)。ただ、シノンとちゅーした後すぐにおやっさんが死んだりしないようで、ちょっと嬉しかった。その分出番は全然少ないけれども(6巻なんて名前しか出てこない…)。
それにしても、戦争が宇宙船同士で宇宙限定で行われるので市民に犠牲がいっさい出ないというのはなんて素敵な近未来の姿でしょう。まぁ実際は、コロニー落としとか核攻撃とか平気でやっちゃうんだろうけれども(人間だもの)。