ゲームクリエイター作法

ゲームクリエイター作法

ゲームクリエイター作法

「(クリエイターが)想像したことを描くのではなく、(プレイヤーに)想像されることを描く」「プレイヤーに与えるのではなく、プレイヤーから奪うゲーム」
ゲームという「総合表現」――そのインタラクティブなメディアの特質と可能性を、筆者の多彩な映画・芸術・文化知識を生かして比較検討し編み出される、個性的・画期的なゲーム・クリエイティブ・スピリチュアリズム。ちょっと古いけれどこれはいい本ですね。これも借りるのではなく手元に置いておきたい一冊。良いプレイヤーが良いクリエイターになると筆者の語っているように、良いプレイヤーであるためにぜひ読んでおきたい、ゲームについてのとっておきの心構えがけれんみなく溢れています。
ゲームというものを、本当は全然わかってなかったということを思い知らされます。頑張らなきゃ(何を)。