晴海大橋はもううんざりです

コミケの朝は早い。まず松屋で豚飯を食べることから始まる。
さっそうと食べ終わり、いざ自転車を漕ぎだそうとしたとき、ふと駐輪場を仕切る小茂みになにか落ちていました。文庫本のようです。「なぜこんなところに文庫本が…」気になって手にとってみると、タイトルは「新任女中尉☆絵理子」(石野雷太著/一条烈二絵)、ナポレオン文庫! ロリコン漫画雑誌や成人向け投稿写真雑誌というのならわかるけど、なぜエロ小説がこんなところに…。いや、これこそが運命の皮肉というものなのですね。
それからコミケには一応行ったけれど、僕の中では限りなく「新任女中尉☆絵理子」を読むために国際展示場に行ったようなものでした。さんざん歩き回って疲れた振りして(実際疲れたけれど)ベンチに座り込み猛烈に読んでおりましたともよ。は、恥かしいことじゃないですよね、だってここは実質えろまんがまつりなわけですから…。