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日曜日の昼下がりに、読売新聞「よみうり堂」の書評をしずかに読む。表現とか感性のお気に入りを探索して、あわよくば僕の言葉の箱に補充するという懐かしの楽しみを今日、思い出しました。僕があまり本を読まなかったのは、「よみうり堂」の書評を読んで中途半端に筋違いに満足してしまっていたからかもしれません。その点、朝日新聞の書評はイマイチだったかも。まあ、夕刊読まなかったから、そっちに掲載されていたのかもしれないけれど。
しかしながら、今はエロゲー三昧です。アニメも見ず本も読まずに(本は元々滅多に読まないけれど)、暇さえあればエロゲーをプレイしています。勉強もしなきゃいけないのにねえ。僕のこの一極集中主義はどうにかなりませんかね。複数のことを同時にできない不器用すぎ。GIGABEATに未見のアニメが溜まっていくばかりです。
どうして今、エロゲーを熱心にプレイしているかといえば、決して欲求不満とかリアルに対する漠然とした不安からとか公共の福祉に反するアレな動機では決してなく、ディスプレイをCRTから液晶に変えて、暗転した画面に自分の顔が映らなくなったからです。これでようやく、僕はエロゲーを"自分の存在を忘れて"プレイする環境を得ることができたというわけです。それが良いことか悪いことかは、きっとわかってるんだけど、わからないということにしておいて欲しいです。