思い出のスーパー建て替え開始

めがっさ帝国軍って、強そうですね。しかしスモークチーズの塊ってなかなか売ってませんね。キャンディ仕様の袋詰めなら簡単に手に入るのですが。それは違うんじゃないかと僕の中のちゅるやさんは言うので、買ってません。
そうそう。買うといえば、僕の近所の、幼少のみぎりより利用していた、地域できっと一番値段が安いスーパーが、この3月から1年間、改装のため休業するんだそうです。まるでテレビ番組の影響で品切れが続く商品に対するお詫びのような定型で、こっそりと壁に貼ってあった紙を読んで知ったのですが。なんて卑下た重要度なんでしょう……。閉店セールの告知含め大々的にするところでしょう、普通。聞くところによると、上階を駐車場にした建物を建築するとか。
確かに週末となると接する道に駐車場空き待ちの渋滞を巻き起こして、違法駐車とか、周辺住民から結構な苦情が寄せられてそうだし。それに現店舗は、ボウリングブームの頃に建設されたボウリング場施設をそのままスーパーに転用して今日に至るというめがっさ老舗級のスーパーなので、混むとレジで10分以上待たなければならなかったり、雨漏りがしたりと、改装自体はやむを得ないのですが、しかし1年とはね……。大きく出ましたね……。
幼児の頃、バスに乗ってひとりでいって(当時はちょっと離れた場所に住んでいた)、他人のかごの中に好き勝手に商品を入れて、迷子として近くの交番に連れて行かれて、パトカーで家まで送ってもらって、車内で漏らして、パトカーを降りたときに「あ、パトカーだ!」と喜んでいたという、僕の記憶にない黒歴史の舞台となった、名実ともに"ぼくのスーパー"よ。早く、はやく帰ってきておくれ。*1

*1:「あの時、始末書というものを初めて書かされたのよね……」という母親の言葉は、僕を決定的に従順にさせる理不尽なる魔法の言葉。