危険物女王週間

夜、私物を会社まで取りに行くと、女性社員が携帯で「(僕じゃない)誰それが辞めるって〜」とかなんとか話しています。お気に入りのペン類と、わざわざ買って持ち込んだマグカップを鞄に入れて、さようなら。いくらなんでも酷い僕の就職悪運は、ここいらで底打ちであると信じたい。
帰る際、駅の天井にかかっていた垂れ幕「危険物安全週間」が、上部を他の広告にさえぎられ、「危険物女王週間」に見えて思わず笑ってしまう。腹の底にしろ、スカートの中にしろ、「見える」ということはどうしてこうも悪趣味なんでしょうね。