夏の盛りの餃子祭り

 070815b.jpg 070815a.jpg
 鬼暑いし世間はお盆だし、むしゃくしゃして餃子を100個作りました。夏と言えばビール、ビールを美味しく飲むために、焼き餃子は最良のつまみのひとつに数えられるであろう。
 友だち100人は僕の人生総計してもとっても作れないだろうけれど、餃子なら100個でも200個でもカンタンに作れるぞ。今回はとりわけ、先日食べさせられた不味い餃子の個人的リベンジ或いは口直しを果たしたかったので、気合を入れたのだが、成果としてはいたっていつも通り。失敗はしないが進歩もない。もう自分的餃子レシピが完成していて、大抵その通りにこさえるので、当たり前と言えばそうなのだが。
 ただ欲を言えば、もっとジューシーさが欲しい。食べたとときに舌に広がる肉汁と野菜のみずみずしさ。これはどうしても難しい。というか、そんな餃子が作れたときもあれば、今回のようなぱさぱさ気味のときもある。意図してそうあれるよう、レシピとしてその手法をいまだ拾いあげられていないのだ。
 野菜の下ごしらえでもっと工夫しなくちゃいけないのかなぁ。それとも焼き方がまだ甘いのか。奥が深いなり、餃子道。