日々

通り過ぎる車に恥も外聞もない

車を走らせながらカーナビでエロビデオ見ていた奴、ちょっと出て来い。 うちの母親が、信号で停まる度に前の車のカーナビ画面が見えてしまって、それが肌色のゆるゆる動くような感じで、すごい嫌がっていましたよ(説明しよう。母親は遠目が利くのだ)。しか…

コイン洗車場に粘り勝ち?

先日、戦うことすらなく"おめおめ"と撤退したコイン洗車場。 今日こそはと、汚名をすすぐ大いなる決意を秘めて、僕は出陣したのです。 サイトをよく読んでみるとですね、水だけが出る機械も設置してあるみたいで、それを使ってまず車を水洗いし、既に購入し…

着うた全開と、ウニ責任問題

今日、母親と月イチ恒例の100円均一回転寿司に行った、そのときの話。 開店してすぐに入ったんですけど、うちらより早く店に着いて開店を待っていたらしい女子中学生4人組が、隣のテーブル席に座ったんですね。ちょうど僕が座った背中側にあたり、彼女たちの…

コイン洗車場に敗れ去る

ウチの車の水垢が気になると母親が言うので、ガソリンスタンドに行って店員に相談したところ、この水垢は安い機械洗車コースでは取れないという。それならどうしたらいいかと尋ねたら、水垢取り専用のコースというものがあるけれども、それは4000円もすると…

傘が引っくり返る

風雨があまりにも強すぎて傘がひっくり返ってしまうのは、傘の思いやりなんじゃないかと思ったのです。 だって、もしひっくり返らなかったら僕らは空に弾き飛ばされてしまうだろうから。あまり強すぎない傘の骨は、きっと僕らを地上にくくりつけるための役割…

妄想のスカートのなかの桜花

携帯で撮った桜の写真をそのうちアップしようと思っていたら、もう桜が散っていたという始末。しょうがないのでラグナロクのアマツ夜桜ショットでお茶を濁すことにします。 2008年の桜について個人的にもっとも印象に残っているものは。いつぞや見た夢にあら…

焼きそばパンとメロンパン

焼きそばパンとメロンパンを買ってみて、僕は納得がいかなくなりました。 だって、やきそばパンは310キロカロリーなのに、メロンパンが500キロカロリーもあったんですもの。 僕の感覚だと、焼きそばパンは主食、メロンパンはおやつ。 ようするに、おなかの膨…

どんぶりモノの美学と、松屋の配慮

久しぶりに松屋に食べに行ったんです。 吉野家の二番煎じなのか、たまたま新生活応援キャンペーン期間中で牛丼が安くなっていたので、牛丼を注文。出来上がるのを待つ数十秒、なんとなく店内のポスターを見回していて知ったんですが。 松屋ではどんぶりモノ…

オペラを初めて観に行きました

オペラというものを僕は今日、初めて観ました。 高校のとき混声合唱部に所属していたという話は、何度か書いたと思うんですが、そのときの後輩がオペラに出演するらしく、チケットを安く売ってもらえるということもあり、いい機会だから観に行ったんですよ。…

冴えないスナックと、地味な焼肉屋

自宅からどこに向かうのでも大抵通りかかる場所に、冴えないスナックと、地味な焼肉屋があります。 そのスナックは、店先に置いてある鉢植えから外装全般、果ては店名に至るまで徹底して冴えてなくて、しかも店の入り口がちょっと奥まったところにあるものだ…

真っ二つに割れたあぶらげ

SHOP99で買った日清のきつねうどん。いざふたを開けてお湯を入れようとしたら、あぶらげが割れていたんですね、真っ二つに。 そこで僕は「なるほど〜」と思ったんですよ。 実は前々から感じていたんです、きつねうどんに入っているあぶらげは大きすぎると。 …

俺にバルーンファイトをプレイさせろ

僕自身なぜかはよくわからないんだけど、ものすごく無性に「バルーンファイト」がプレイしたくなってしまって。 とにかくバルーンを割って割って割りまくりたくて仕方がないんですよ、先日以来――。 で、ソフトは見つかったんだけど肝心のファミコン本体が出…

吉牛大盛半熟卵付とエイプリルフール

ウチの母親が、買ってきたんです。 夕飯を作るのが面倒だったらしく、けれどコンビニ弁当では芸がない。ということで今日は意表をついて吉野家の牛d―― ちょちょちょちょちょっ。 ちょっと待って! 頼むから今日は! 明日の午前10時まで待ってくれっ!! 吉…

自らの遺伝子にかけて

母親が働いている先に、寡黙で仕事熱心な30代中頃の社員がいるという。母曰く、僕に似ているんだそうです。 特定のパートと親しくするでもない、いたって平等に社交的でない人物らしく、それ以外の"そうじゃない"社員と比較され、相対的な意味で多くのパート…

美味しいカップ麺と、情けない副作用

僕はカップ麺をよく食べる人間です。平日なら1日に1個は食べてるかな。それで、環境ホルモンって網で少し焦がしたくらいが美味しいんですかね? 原材料費高騰を受けてカップ麺が値上がりしているというのは全国規模での話。 僕がよくカップ麺を補充しに行く…

1万円と、2万円

今年の1月に契約したUSENの光ファイバーサービス。 そのキャンペーンの目玉の一つであった「キャッシュバック1万円分」が、普通為替でようやく届けられました。 以前のエントリーでも書いたように、契約して早々利用料金が値上がりしたり、微妙すぎる定額ビ…

直せるならそれに越したことはない

母親が、孫にメリーを買ってあげたんです。 なんでも、僕が赤ちゃんだったときにお祖父ちゃんが買ってくれたそうで、「親は孫にメリーをプレゼントするものだ」と、先日わざわざ買いに付き合わされたんですよね。 あれでもない、これでもないと小一時間……。 …

無料通話分をいつか使い切ってみたいです

携帯電話の料金コースが複雑になりすぎているという話をよく聞きます。 僕はもうとっくの昔に、自分がどういった内容のコースを利用しているのか完全に忘れてしまっているんですが。携帯電話からの請求書とか、たいてい未開封のままポイっだしなあ……。 そも…

春の日差しとふたりのまどろみ

すっかり春の陽気な昼下がり。妹夫婦宅にやってきています。 庭いじりをしている母と妹に代わり、ずっしりと重くなった赤ちゃんを抱き上げながら、「ガンダム00」の録画を眺めている。安らかでふくよかなその寝息が、メリーの鳴らすオルゴォルの音色と、ラル…

環境問題とよいしょ兄さん

最近、自宅近くのスーパーが営業時間を30分短くして、夜は早く閉めるようになった。環境問題を考えてのことだという。こうした姿勢に感心させられた。 店側もただお客に喜ばれるサービスばかり考えることは見直すべきではないだろうか。地球温暖化が色々と言…

きゅぽっ

縦長、横長、円形と、いくつも並んだ化粧用のコンパクト。(略)「使った後、ふたを閉めた時の音が心地よく聞こえるものと、そうでないものとがあります」 女性になじみの深い、「パチン」という小さな音。その音を研究し、心地よい音(快音)にしようと、(…

強くなりたいね

理不尽なこと。 自分にまったく非がないとは言わないけれども、そこまでするか、というようなこと。 不当なことなのに、怖くて足が竦み、わかっているのに胃は痛くなるし、吐き気まで覚える始末で、その日1日何も手がつかなくなる自分が本当、嫌になります。…

いのちほとばしる祭りのあと

先月出産をし、新生児を連れて実家に帰ってきていた妹が、この日曜日に自宅へと戻っていきました。 もう二度と参加したくはない祭りのあとのような、大部分のホッとした心地と、認めていいものか多少悩ましい寂しさ。まるで生気が抜けたかように、以前はそれ…

脱衣麻雀と「マッチ売りの少女」

「マッチ売りの少女」という童話をご存知でしょうか。 そりゃ知ってますよね、「馬鹿にするな」って感じですよね、ええもちろん、そうだろうと思ってました。 でも僕は、この年になるまで「マッチ売りの少女」の結末を知りませんでしたよ。 先日母親が妹の赤…

「サッちゃん」を歌うお祖母ちゃん

童謡を歌う喜びを分かち合うことを目指して、「全国童謡・唱歌フェスタ」が先月、東京で初めて開かれ、仙台から長崎まで全国15の愛好グループが参加した。「サッちゃん」「雀の学校」など、美しく親しみやすい旋律が歌われる度に、子供からお年寄りまで客席…

バレンテインデーの話<むかし>

小学生のころ、隣の席の女の子にもらったチョコに添えられた手紙に 「こんかいは義理だけど、来年はそうじゃないかもしれないから かくごしとけよ!」 と書いてあって、女の子って同い年なのに どうしてこうも大人びてるんだろう、と思ったものだ。(覚悟っ…

バレンタインデーの話<いま>

今年のバレンタインチョコは2個でした。パートのおばちゃんと、妹から。 出産祝いのお返しを買いに出たついでに買ってきてくれた妹チョコは、想定外だっただけにうれしさ倍増でした。見るからに1000円以下だけど、文句は言えない、だって妹の出産祝いも贈れ…

油揚げの美味しい食べ方

油揚げを網でカリッカリに焼いて、刻みねぎと少々の七味唐辛子を振り、醤油をかけて食べるのがとても美味しくて、最近病みつきになっています。ありそうでなかったこの味わい、おつまみはもちろんご飯のおかずにも最適ですよ。 これはですね、テレビ朝日で毎…

ゆっくり走れば追いつかない

たまたま、近所に早朝から営業している書店を見つけたので、夜勤明けに寄ってみました。 決して繁華街というわけではない、古ぼけた店構えの個人書店。もちろん客はひとりもいません。 とりあえず週刊誌でも買おうとしたら、レジで帳面をチェックしていた店…

例のニュースに触発されて餃子を作る

テレビで中国製冷凍餃子がどうとか、あまりにもうるさく餃子の映像もさんざん見せられるから、無性に餃子が食べたくなってしまい、素直に作ってみました。餃子に素直になるとは、僕にとって出来合いのものを買ってくることではなく、包むことですから。 正月…