正月まったり、まったりRO

080103.jpg
 2008年新春初狩りと、青箱初め。
 2時間ほどの狩りで6個もゲットできました。たいてい2個か3個といったところなので、こいつは春から縁起がいいや!
 福袋ならぬ福箱。もちろん開けませんけどね(だめじゃん)。

 やっぱりラグナは落ち着くなあ。正月も三日目、箱根駅伝(復路)の中継を横目で見ながらギルメンとチャットしつつハイオーク狩り。このまったり感はラグナロクオンラインでなければ醸し出せません。ワンダーランドオンラインではこうはいかない。完全放置ではない、けれど積極的にプレイするでもないという、このぐずぐず感。そしてなにものにも勝るチャットのしやすさ。
 かくもやり甲斐のない安直なルーティンワークと、行き場のなくなった意欲をすくい取るコミュニケーションメディアは、僕の生活の一部として無性にジャストフィットしてしまうのです。
 レベル上げ以外にとりたててすることはない、だから特に何もしなくたっていい。目的に急き立てられず、くつろいだ心地で気心の知れた仲間と話のできる世界が、誰の意図するところでもなく、偶然にもこのくだらないゲームにおいて現出した。
 そう、ラグナロクオンラインは、ダメダメだから、好きなんだと。ゲームというより、過ごし方として。僕はそう思います。褒め言葉でも貶し文句でもなく、ただ、そうある世界を、なんとなく過ごしている。それはなにもラグナロクオンラインに限ったことではないんだけれど――。