忍者祭りに参加してみました

 忍者のスキル振りについて他のプレイヤーの意見を知りたくて、ググってみたときに見つけたとあるブログの管理人さんが、たまたま僕の住んでるワールドで忍者祭りを主催するということだったので、試しに参加してみたんですよ。
 結論としては、とても楽しかったです。
 祭りと名のつくイベントに参加すること自体すごく久しぶりで、たまにはこういうのもいいよね。まあ祭りといっても参加者は10人ちょいといったところでしたが。
 そもそもこの忍者でPTプレイをしたこと自体初めてだったりして。それもどうかと思うけど仕方ない、今さらだけど僕はそういうプレイヤーだから。
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 BOSS狩りがメインイベントで、しかし空振りが多く、ようやく出会えたドレイク相手にメンバー全員で龍炎陣を唱えまくるという図。
 これはなんというか、巡察艦相手に反陽子砲の集中砲火を浴びせる突撃分艦隊のようで、妙に興奮しましたよ。
 ただし、決して電磁投射砲ではなく、ましてやタゲを取ってくれたハイプリさんあってのものでして(しかもお亡くなりに……)。彼がいなければまず間違いなく全滅していたでしょう。感謝です。
 こんなことなら朔風なんて取らないで水遁を取っていれば良かったと、今回参加してみてちょっと本気に後悔し始めました。まあ、job70到達時点で8レベル分取れている予定なんですけど。
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 同じく空振りだったヤファでBOSS狩りはあきらめて、おとなしくフェイヨンダンジョン最上層にて記念撮影。ベストタイミングでスクリーンショットに収めることができました。これは我ながら主催者さんに提供してもいいクオリティ。惚れぼれ。つまり僕が撮れてもあまり意味はない。
 自己紹介の折に、GvGにおける忍者の役割みたいな話を振ってみたのですけど、Gvに参加している忍者さんはみんな同じような悩みを持っているんだなあということがわかったのが、妙にうれしかったです。
 火炎陣は確かに優れたヒットストップ魔法だけど、それで敵を倒せるわけではなく、ピヨればスルーされる。しかもオブジェクト制限で終盤はよく欠けてしまうんですよ。
 僕の忍者は、どちらかというと片手間で動かしているんでそんなものかなと思えるんだけど、忍者だけで参加している人はさぞ萎えることだろうなあ。
 で、「忍者だけでGvギルド作ろうぜ」みたいな話になって、「でも『庭でひたすら火炎陣作ってて』言われるだけかも」(火炎陣を張ることで地面設置系スキル(ファイアウォールなど)の効果が一部消えてしまうバグがある)というオチには涙を誘われました。
 ちくしょう、突撃分艦隊を舐めんな。こっちは阿修羅だって空蝉でカンタンに耐えられるんだからなー。
 ただまあ、いくらVitを上げているとはいっても、攻めで敵防衛ラインに突撃すればあっさり蒸発してしまうんですがね。それでも、同じ拡張職のひとつガンスリンカーなんてGvGで見かけたことすらないんだから……。
 派手さはないが堅実に防衛の要職を担う、そんな忍者がなんだかんだいって好きですよ、僕は。
 ちなみに、今回の参加者に2名ほどオーラの方がいました。僕も忍者でオーラを目指すことになるんですかねえ。なんだかんだでそうなりそうな予感。とはいえこのまま時計塔3階にこもり続けても、とんでもなく時間がかかるだろうし、しかもお金は全然たまらなそうで。お先まっくら。
 となると監獄かあ。やっぱりちょっと怖いし何より交通手段が……。