昼くらいに冬コミのサークルチェックをCD-ROM版で始めて、気がついたら夜になってました。テレビでバカ芸能人がバカ日本語クイズやってました。いや、僕も人のことバカ言えないんですけどねバカ。
(実はけっこう難しい)→http://www.tbs.co.jp/nihongooh/
なんだかんだ言って、ラグナロク本を出すサークルを最も多くチェックしていたりするのは、もはやどうにもならない宿痾みたいなものですかね。待っていらっしゃいよ!西館の奥隅のほう(とはいえ2日目は全館廻ることになるんですけど)。

「おっぱい」
お母さんはぼくに
おっぱいをくれたと言っている
ほんとうなのかなあ
さわってみた
はずかしかった
やわらかかった
食パンのまん中みたいだった

おっぱいのやわらかさが食パンのまん中みたいなら、食パンの"みみ"みたいな硬めのとこは、あるのかな。あったのかな。そこが、じゅうようなんだけどな。
きっと男というものは、お母さんのおっぱいの触り心地を過去形で想じることにいつまでも耐えられるものではなくて。てっとりばやく反すうしたい、叶うことならつねに現在形で貪りついていたい。そのためならお母さん以外の誰でもいい女性のおっぱいで……。
さらに、幼い女の子のぺったんこな胸を求めてしまうのが、浮ついた仮想的な流行ではなくて、実際的衝動として認められうるものならば。もしかしたらお母さんを幼い頃まで"遡らせ"、おっぱいのふくらむ前と後との手触りの違いを自らの感覚として獲得することで、(その過程を脈実に歩んできた)お母さんの人生自体を占有しようとする観念的な自己愛の、間接的・代替的な"実力行使"なのではないのかとすら、考えてしまいます。
我ながら意味わかりませんけど。

(誤差が100億年に1秒の)光格子時計は超精密なので、重力の影響も敏感に受ける。アインシュタイン一般相対性理論によると、重力によって時間は変化する。したがって時計を置く場所を1㌢上にするだけで、重力が軽くなった分、時間の進みが速くなる。時計を持って動くと、置いてある時計より、時間が遅くなるのもわかるという。

重力が軽くなると時間の進みが速くなるというのなら、宇宙に出た人間はあっという間に死んでしまうんじゃないかしら。
脳みそが頭のてっぺんに付いているから、僕らは生き急いでしまうのだろうか。もし足元に(かかととか)に脳みそが付いていたら、もっとのんびり生きていくことができるのだろうか。
別に僕は生き急いでいるわけじゃない。時間が僕を急かしているんです。主体時間と客体時間。時計の針の音が気になってしかたがないのは、後者で、時計の針の音が聞こえないまま気づいたらとんでもない時間が経ってて驚くのは、前者。
頭とかかとが同じ高さになる眠っているとき、時間の速さが1個の人間の中で統一されて、存在がほっと息をつくから、"眠れるようになっている"んじゃないかなぁと、思ったり思わなかったり。