100Mの領域に足を踏み入れる

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 このたび、インターネット回線を増強しました。ADSL8MからVDSL100Mへ。
 自宅マンションにNTTの光ケーブルが敷設されたのはけっこう前で、安い料金設定の業者がチラシを入れてくれるのを虎視眈々と狙っていたここ1年と数ヶ月。月額利用料金が4000円とちょっとで、初期費用・三ヶ月間の利用料金が無料で、しかも1万円のキャッシュバックという"やりすぎ"なサービス文句に惹かれて契約してしまいました、それはGyao光 with フレッツ。まあ、キャッシュバックはきっと嘘だろうなと思っているんですがね。
 工事が終わった日の夜には回線が繋がるようになったのですけど(工事直後は繋がらなかった、usen遅いよ何やってんの!)、正直、速度を実感して喜んだりということはあまりありませんでした。
 そもそも回線速度を調べようにも、あるサイトでは30Mに届かなかったり、別のところでは50Mをゆうに越えたりと著しく一定しないし、そもそも高速でなければ利用が困難となるようなインターネットを僕は普段全く利用していなかったのです。
 ファイル交換ソフト何それ、最近はアニメに対する熱意も冷めて、動画云々も需要ないしね。
 せめて期待していたラグナロクオンラインも、とりたてて描画がスムーズになったようには感じられない始末。クライアントのダウンロード時間は若干短くなったような気もするけれど、それがどうしたという話だし。拍子抜け?そもそもブロードバンドにいったい何を期待していた、というより何に役立てようとしていたんだろう、僕は。
 まあ、いつかこの高速回線が役に立つ日も来ることでしょう。俗に言う、「こんなこともあろうかとひそかに準備していた――」というアレ。それまでは、悠々自適の宝の持ち腐れネットライフを満喫することにしましょうか。ほっほー。