性能よりも、相性

 メインのパソコンは、性能はまだマシなほうなのに突如ラグナロクオンラインのクライアントが起動しなくなってしまって。症状を見るにおそらくRadeonのグラフィックボードがまずいんだろうということで、GeForceのグラボに換装したということは前に書いたけれども。
 ええ、順調です。初めからRadeonにしておけよといわんばかりの無問題さ。回線も光にしたので、ラグナのプレイ環境としてはもう申し分ないでしょう。
 まったくね、なんだかんだいっても僕はラグナのことばっかりなんですよね。経験値1.5倍期間が終了する22日のメンテ前ぎりぎりまで西兄貴で狩りをしていたりと。それに最近ではこのブログでもよく話題にしています。要するに、毎日更新しようにもそれほど話題の多き人生を送れていないので、オタクネタにも乏しい人間だし、とりあえずラグナの話題でお茶でも濁そうか、ということになるわけです。
 それで、取り外したRadeonのグラボを遊ばせておくのもなんなので、サブマシンのマザーボードに取りつけたということも書きました。それで今回、スペック的にかなり厳しいラグナの起動にチャレンジしてみたんです。
 当然、素直に起動してくれはしなかったのですが。僕はパソコンに関してはあきらめの悪い人間で。そういえばサブマシンのOSはWindows2000だったので、2000用のドライバをAtiからダウンロードしてきて入れ替えて、ついでにDirectXを最新のものに更新、さらにハードウェアアクセラレータを2段階ほど下げたところ、安定して動作するようになりました。やったー。
 とりあえず、GvGの防衛ラインに持ってきてBdSの的にさせながら、2時間。フリーズしたり強制再起動に陥ったりもしなかったので、もう大丈夫でしょう。これで何年かぶりに2PC同時プレイができそうです。…しませんけどね、疲れるので。
 それにしても、本当に相性問題だったんですねえ。マザーボードやCPUの性能よりも、相性のほうが優先されるというのはなんだか信じられないのですが。まあアレですかね、男が女にモテるのは、才能とか能力じゃなくて、相性なんだと。キモくたって、ハゲかけだって、ダメダメだって希望はあるということですかねっ!
 だがまあ、それでも最低稼動スペックというものは厳然としてあるんだよ……。