ミッフィーの箸をプレゼント
美味しくてよく買うローソンのパンの話は以前書いたけれど、そのマイブームとたまたま重なっていたローソンのミッフィーグッズプレゼントキャンペーンで、15点シールがたまっていたことを思い出したので、ローソンに行って交換してもらいました。
もらったのは、箸。
持つ部分にミッフィーの小さな絵柄が入った、白くてシンプルな子ども用お箸。当初は30点ためて小鉢が欲しかったのだけれど(ちょっとした酒のつまみを入れるのによさそうだから)、30点ためるのはちょっと無理そうだったので、箸で妥協したのですが。
確かに今僕の使っている箸はぼろぼろで、新しいのに換えたいとは思っていたけれど、だからといってさすがにミッフィーの箸はないだろう。だからまあ、ちょうどいい、妹の赤ちゃんにプレゼントしました。
そもそもこのローソンのキャンペーンは「ハッピー子育てプロジェクト」という活動の一部らしい。何の因果かしらね。
生後3週間、日に日に泣き声に感情がこもり始めているようで、そんないのちの主張ボリュームアップに僕は微笑ましく、なかなか疲れて眠ってくれなくなっていることに妹はいろいろくたびれているご様子。さっきミルクをあげだばっかりなのに何の理由もなく泣かないでよなんて言ってるけど、「赤ちゃんなんてそんなもんよ」と母親。「これからがもっと大変よ……」と、僕を見ながらしみじみ言うのは止めてください。
さびしいというか、恐いんだろうなあ、世界そのものが。肌のぬくもりだけが、自分の存在を肯定してくれる。
それにしてもこのミッフィー箸。この子が実際に使えるようになるにはあと2、3年はかかるだろうとのことで。ずいぶん気の早いプレゼントになってしまったけれども。どうか、この箸を使いこなせるようになる頃には、好き嫌いはあってもアレルギーなどのない、健やかな女の子に育っていて欲しいものです。
それと、もしよろしければ、かわいくなってね。ご両親に似ることなく。