0-01-14から1日間の記事一覧

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プレイヤーとプレイヤーキャラクターの関係の議論(茂内)に抜けている視点 「キャラクターのレベル」(感情移入) 「操作のレベル」(コントローラをいじくる) 「自分のレベル」(トイレに行ったりする) →チェスのコマを動かすように キャラになりきるこ…

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バックダッシュについて:強すぎて「あまり使いすぎるのはまずいんじゃね?」→プレイヤー側での有意な文化的対応ではないか(ただし意識化・明文化されたものではない) 複雑系作品:システムが複数の要素の均衡で成り立ち、その中で一定の操作ができる存在…

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ジャンケンの掛け声に地方ルールの存在 前近代ルールは口伝であり、ルールを正確に守る事自体が難しい→ゲームブックがあるわけではない 好むと好まざるとにかかわらず変質を遂げていく シャダル チェスの例示 印刷技術の発明がスタンダートなルールを普及さ…

抵抗戦略としてのゲームプレイ 増田泰子(沢月櫂)

1,遊びにおけるルール ルールとは ルールの性質: プレイヤーの行動を限定する 明示的で、あいまいさがない すべてのプレイヤーが共有される 固定されている 拘束的である 繰り返される ゲームのルール 「ゲームのルールは社会的ルール(エチケット、法、戦…

プレイヤーキャラクターとプレイヤー体験 茂内克彦

ボノボのカンジ 「ミズパックマン」をプレイするボノボノ。 パワーのエサのルールを理解しているかは不明だが、パックマン(操作できるキャラクター)と他のキャラクター(操作できないキャラクター)の区別はできている。 つまり、パックマンを自分が操作し…